一つで二役をこなす「ネーム付きポスト」の種類や選び方について

一つで二役をこなす「ネーム付きポスト」の種類や選び方について

毎日欠かさず郵便物が来ていないかチェックしますし、外を歩いている方の目に度々触れるもの、それが「郵便ポスト」です。
新聞をといっている方や町内会の回覧板が定期的に届くという方は、大きなサイズの冊子も入れることができる郵便ポストがあったほうが便利ですし、個人情報などが書かれた重要な郵便物を守るためにも鍵付きであったほうが安心など、ひとくちに郵便ポストといっても使用する頻度や用途によって選び方が色々と変わってきます。
このように郵便ポストには形やデザイン、サイズ、設置方法など、さまざまな種類がありますが、その中でも今回は”一つで二役をこなす“ことで人気の「ネーム付きポスト」の種類や、選び方のポイントについて紹介してきます。
 
 

一つで二役!?ネーム付きポストってなに?

郵便物を受け取るために一家に一台は必要な郵便ポストは、その形やデザイン、使い方や用途に合わせて様々な種類の中からご家庭それぞれに合った製品を自由に選ぶことが可能です。
その中でも、一つで二役の機能を備えた人気郵便ポストとして最近人気が高まっているアイテムが「ネーム付きポスト」です。以下では、ネーム付きポストの基本についてまとめています。
 
ネーム付きポストとは?
ネーム付きポストとは、郵便物を受け取るための「郵便ポスト」と「表札」が一体になった商品のことを指します。
本体に直接ネームを掘り込みして、その部分に塗装を行い仕上げるタイプもあれば、専用のネームプレートを合わせるタイプがあります。注文をしてから製作に入るオーダー品となるため、よりオリジナルにこだわる方には特におすすめの郵便ポストです。
 
ネーム付きポストの種類について
郵便ポストにも様々な種類があるように、ネーム付きポストにも種類がいくつかあります。
たとえば、ネーム付きポストの購入価格が変動しやすいポイントの一つに、表札部分の「印字方法」の違いが挙げられます。一般的に、最も安価な印字方法は表札用のネームが「ステッカータイプ」のものです。比較的、どのような材質の郵便ポストにも貼り付けしやすいというメリットがありますが、他の印字方法と比較すると耐久性に劣るといったデメリットがあります。
その他、耐久性が高いことがメリットの印字方法が「掘り込み」をして印字を行う方法です。特殊な加工を施すことで本体にわずかに掘り込みをし、その凹んだ部分に塗装をして文字を印字します。この方法であれば、雨に直接当たっても文字が剥がれ落ちる心配がないため安心です。
印字方法の違いのほか、ネーム付きポストには郵便ポストの形状の違う様々な商品から自由に選ぶことができるのが魅力の一つです。スタイリッシュでカジュアルなデザインが人気の「フェイサス」や、軽く丸みを帯びたモダンなデザインが印象的な「フェイサス ラウンド」、飽きのこないスタイリッシュでシンプルな「スタッポ」など、郵便ポストと表札の機能を同時に利用できる人気のポストがたくさんあります。
 
ネーム付きポストに書く内容は?
ネーム付きポストに記載できる内容は、基本的にご自身で自由に決めることができますが、製作を行う前には必ずレイアウトを作成する必要があります。表札目的として苗字を漢字、或いは英字で記載するようになりますが、文字数の制限や使用できるフォントの種類などは商品によってそれぞれ異なります。また、苗字の他に、住所を下に記載できる商品もあります。
 
ネーム付きポストの活用シーンやメリットについて
エクステリアの雰囲気や用途に合わせてオリジナルの郵便ポストをオーダーできるネーム付きポストは、「郵便ポストと表札を一緒にできる」ということが大きなメリットです。
毎日使うことが多いよう郵便ポストですが、従来のように表札と別々に作ろうとすれば、それぞれに発注の手間がかかるため非常に面倒です。そのため、郵便ポストの機能にプラスして、表札機能が付いているネーム付きポストを購入すれば一度の手間で済むといったメリットがあります。
また、「設置場所が限られている」というご家庭でもネーム付きポストは大変便利です。別の場所に郵便ポストを設置するスペースがないときや、門柱に機能を揃えたいというときには、小さなスペースであっても簡単に取り付けられるネーム付きポストがあると非常に便利です。
他にも、ご自身で郵便ポストの形や色、そして印字する文字の内容やフォントの種類などを選び「オリジナルのポストを作れる」こともネーム付きポストの魅力の一つです。
 

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